松田 昴

設備エンジニアは建物のドクター

松田 昴

大学では機械工学を専攻していました。周りの学生は、機械メーカーに就職して設計開発の道に進む人が多かったですが、私は開発だけでなく、大学で学んだことを活かしながら幅広い業務に携わることができる仕事に就きたいと考えていました。
そんなときに、求人情報の中にハリマビステムを見つけたのです。説明会で「ビルの設備管理業務は、電気や空調、衛生や建築といった幅広い知識が求められるし、仕事も多岐に渡る」ということを知り、これは自分に合っていると思い選考試験を受けました。
入社して数ヶ月は研修期間で、ビルメンテナンスの基礎を学びました。設備エンジニアは、建物のドクターのような存在です。空調や水道は、人の身体にたとえると血液や心臓などで、毎日安定して動くように私たちが管理します。 しかし管理するためには、ただ幅広く知識を得ているだけではダメで、それぞれの分野を熟知する必要があるということを知り、この仕事は本当に奥深いと思いました。

松田 昴

新規物件立ち上げメンバーの一員となって

研修後に初めて配属されたのが、当時新しく管理を開始することとなった複合施設でした。この物件は、お客様が所有されている複数のエリアに散らばった物件を、当社のスタッフが常駐している管理センターで一括管理するという「群管理」と呼ばれるもの。当社として初の試みであっただけでなく、新しい管理方法として業界からも注目されています。
私が配属になったのは、管理業務がスタートしてまだ3カ月くらいしか経っていなかったときだったので、定期点検やお客様からの依頼事項の対応といった通常の設備管理業務に加えて、作業マニュアルや手順書の作成という新規物件の立ち上げ時に必要な業務も同時進行でした。当社としてもチャレンジの多い新規現場に、立ち上げの段階から関わることができたことは、とても貴重な経験であり、私はラッキーだったと思います。
ゼロベースから構築していくので、予測できない課題に対応する大変さはありましたが、トライ&エラーを2年くらいくり返して、やっとルールが固まってきたように思います。いつかこの現場を離れても、私たちで考えたルールが形として残り、後輩に引き継がれていくことに喜びを感じています。

ホスピタリティはチーム内にも

入社前は、設備エンジニアという仕事に対して、裏方であり人と接する機会が少ないというイメージがありました。物件によって違いはありますが、お客様だけでなく、管理している施設の利用者の皆さんとも接する機会があります。物件に常駐しているとお客様との定例会議も多いので、ホスピタリティが求められると感じています。
ホスピタリティはチーム間にも大事なことです。
私がいる職場は若い社員が多いので、スノーボードに行ったり、たこ焼きパーティーを開催したりしながら、チームワークを高めています。「頼れる先輩がいていい職場だ」と後輩に思ってもらえるように働きかけることは、私の役割のひとつだと思っています。もちろん仕事上でも、中堅社員として求められることは何かを考えるようになりました。せっかく新規物件の立ち上げに携われたので、別の職場に移ったときに、ここで得たノウハウを水平展開していきたいです。それが自分の武器になると思っています。

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